2013年09月10日 追記・変更

カスタムフィールドを使うと、記事の入力項目を追加出来る
カスタムフィールドの追加・変更・削除は、投稿の編集画面より行える。
カスタムフィールドとは?
投稿に「メタデータ」と呼ばれる任意の「名前」と「値」を追加する事が出来る。これを活用すれば、例えばインターネットカフェ店舗のデータベースサイトを作るとした場合、投稿で店舗情報を入力していくだろう。
カスタムフィールドを利用して、名前を「タバコ」、値を「禁煙」もしくは「喫煙」とする事で、後ほど「禁煙」の店舗一覧の表示をさせる事も出来る。また、値に数値を入力する事で、並び替えも可能になる。
カスタムフィールドの読み出し方(1)
<?php the_meta(); ?>カスタムフィールドの名前:値
という表記で、全てのフィールドの名前と値を順不同で出力する。
カスタムフィールドの読み出し方(2)
<?php echo get_post_meta($post->ID, 'カスタムフィールドの名前', true); ?>それぞれ順番に見ていく。
$post->ID:現在、表示している投稿記事のID
カスタムフィールドの名前:作成したフィールドの名前
true:falseの場合は配列でデータを出力する。trueは指定されたフィールドの値の1つを文字列で出力
カスタムフィールドの読み出し方(3)
<?php $custom = array( 'post_type' => 'ポストタイプ', 'posts_per_page' => 900, 'meta_query' => array( array( 'key' => 'カスタムフィールド名', 'value' => 'カスタムフィールドの条件値' ) ) ); $postlist = new WP_Query( $custom ); while ( $postlist->have_posts() ) : $postlist->the_post(); ?> ここで指定されたカスタムフィールド名の条件値に該当する投稿を表示する記述をする <?php the_title(); ?>などを書く。 <?php endwhile; ?>■ポストタイプ
普通の投稿:post
固定ページ:page
カスタム投稿:任意の名前
posts_per_pageで指定してる数字は、最大表示数。