2013年09月10日 追記・変更

タグクラウドを利用すると、閲覧者がキーワードで記事を探しやすい
タグ(タグクラウド)とは、投稿記事の中でメインとなるキーワードを割り当てる機能。カテゴリで大きくグループ化したものを更に細かく分類するといったイメージ。
タグクラウドを運用すると、タグの種類の分だけ内部リンクが増える。
もちろん、記事のタグの分だけページが増えるので、検索エンジンにもタグページがインデックスされる。
当サイトでも、サイトのサイドバー下部にて使用している。

wp_tag_cloud(); でタグ一覧表示が出来る
タグの一覧表示は、wp_tag_cloud();と記述するだけ。詳しくは、公式サイトのテンプレートタグ/wp tag cloudを参照。
サンプルコード
初期状態では、タグを45個まで表示出来る。それ以上は省略される。また、タグは昇順で並んでいる。
<?php wp_tag_cloud(); ?>
タグクラウドの表示件数を変更する
引数を指定する事で、表示件数を変更出来る。当サイトでは全てのタグを表示させている。
サンプルコード 全件表示
<?php wp_tag_cloud('number=0'); ?>
サンプルコード 100件表示
数字を変更すれば、表示件数を変更出来る。<?php wp_tag_cloud('number=100'); ?>
タグクラウドから除外したいタグを指定する
タグクラウドから表示させたくないタグがある場合は、除外したいタグのID番号を指定する。カンマ区切りで複数指定が可能。

サンプルコード ID2と5を除外の場合
<?php wp_tag_cloud('exclude=2,5'); ?>
タグクラウドのフォントサイズを変更
タグクラウドは使用している記事件数に応じてフォントサイズが変わる。初期値は、記事件数が少ないタグは8pt、多いタグは22ptとなっている。
サンプルコード 少ない記事を6pt、多い記事を25ptとする場合
<?php wp_tag_cloud('smallest=6 & largest=25'); ?>
タグクラウドの表示順を変更
並び順を昇順と、降順、ランダムといったように変更出来る。サンプルコード
降順は「DESC」、昇順は「ASC」、ランダムは「RAND」を指定する。<?php wp_tag_cloud('order=DESC'); ?>
タグクラウドを記事件数順に表示
初期値は「orderby=name」が指定されているので、昇順で並んでいる。そこで、ここではorderbyにcountを指定する。
サンプルコード
<?php wp_tag_cloud('orderby=count'); ?>